HOME | 日本環境建築技術研究会 大規模木造倉庫見学会報告

NPO日本環境建築技術研究会主催にて、令和元年12月13日大阪府にて
「長大スパン木造2×4トラス屋根、大規模倉庫 現場見学会」を開催しました。

当日は、師走の時期にも関わらず定員20名満員となり、全国各地より多数の建設企業の皆様にご参加を頂きました。(株)崎山組様 (株)オーシカ様には貴重な現場の見学会開催にご協力を頂き、御礼申し上げます。
 
2×4木造では、なかなか見る事の出来ない、20MスパンのLVLトラス大屋根、大空間スケールを体感し、驚き、感心の声と共に、早速いくつかの計画物件において木質化に移行したいという相談を受けました。
 
木材の利用の促進に関する法律が施行され、非住宅のジャンルにおいても木質化が非常に注目されております。
もともと、ツーバイフォーの持つ高性能に加えて、コスト、工期等においても他の工法を上回る項目も多く、ますます注目されております。
 
私どもとしても、非住宅部門において、いち早く木質化に取り組み、全国の建設パートナー企業と共に、実績を積み上げてきました。
 今年は2020年節目の年でもあり、地域社会への木造2×4大規模、大空間、多用途、多層階建築を広めるべく活動を行ってまいります。本年も私どもNPO日環境の活動へのご期待を頂くと共に、会員の皆様のご協力の程をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 
 

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